あらびっくり、恩納村ダイビングやっちゃいました。感想は、最高~だよっ!,沖縄なんて数年前に前の勤め先の慰安旅行で一度だけ冬にツアーに行ったっきりでした。だから今回、勤め先の社員旅行の行き先が沖縄だって決まったときも「なぁんだ、ユニバーサルあたりのほうが良かったな」なんて思っていたのです。それがなぜ運動音痴の私が恩納村ダイビングをするに至ったのか本当に不思議なのですが、これがやってみたらその気持ちよさと楽しさにはまってしまった自分がいるのですよ。今回は二泊三日のツアーだったのだけど、二日目が終日フリー。
一日目と二日目は恩納村のリゾートホテルに宿泊中でした。他の人たちはお決まりの美ら海水族館に行ったり、琉球村に行ったりしてました。今回はじめてくらいに沖縄のガイドブックを買ったのだけど、あらためて見ると沖縄って見るところが多いのですよね。だから遊びに行く先には困らない感じではありました。
ところがところが、ちょうどホテルの部屋が同室になる同僚が、同じ年代ではあったのだけど私に耳打ちしたのですよ。「私さあ、死ぬまでに一度でいいから海の中を泳ぐ魚ってやつを見てみたいのよ。」って。つまり珊瑚礁の中を泳ぐきらきらとしたカラフルな魚の群れを見たいってことであって、船や港の波止場から海の中に泳ぐ魚の背中を見たいってことじゃないってことぐらいは私にもわかっちゃいましたよ。つまりは自分も海の中に潜るってことですよね。
そうか、そんな体験も世の中にはあるのだなと不思議なことに私も感化されちゃったのです。言われてみれば気持ちが良いだろうなあと思いましたね。よし、こうなったら恩納村ダイビングだと、思い立ったら即行動です。幸いに宿泊場所である恩納村はきれいなビーチがあちこちにあるし、少し行けば島も多く点在しているビーチリゾートのメッカなのですよ。ガイド本をみればいくつもいくつもダイビングに関する情報があって、全くの初心者であっても大丈夫なツアーを手がけるショップも多くあって、かえってどのショップのツアーやビーチを選べば良いのか迷ってしまうくらいでしたよ。
だからあれこれ考えないで、二日目の一日をめいっぱい利用して、できるだけきれいな海できれいな魚たちに逢えるような内容のツアーを選びました。そんなわけで宿泊のホテルまでショップのバスが迎えに来てくれて、船に乗って小さな無人島みたいな島に渡りました。
ダイビングに必要な器具はもちろん、スーツや小物、疲れて砂の上で寝転ぶためのパラソルやビーチマットもレンタルできる内容でした。初心者コースということで最初は丁寧にレッスンを受けましたがそれも初めてのことなので楽しかったです。実際に潜った時間は短かったけど、魚たちが私のそばに来てくれたときには本当に感動しちゃいました。また行きたい、恩納村ダイビングは最高ッです!