沖縄の恩納村ダイビングで、トロピカルなお魚たちに出逢えました。沖縄へ旅行を決めたのは、彼女が海に行きたいと言ったからです。普段は東京湾を見るくらいなので、ここは奮発して沖縄本島行きを決めました。そして行ってみて、本当によかったです。何もかもが本当に素晴らしかった!
一番良かったのは恩納村ダイビングでした。クマノミに逢えたところから、興奮冷めやらぬ状態でダイビングがスタートしました。クマノミは、映画「ファインディングニモ」で一世を風靡したお魚です。目の前でみると、こんなにもかわいくてきれいだということに気付きました。青いきれいな海の中で、オレンジ色がこんなに映えて素敵でした。水族館で観るのとは、また全然違うんですよ。
ダイビングをすることに不安はいろいろありました。まず、本当に潜れるのかなとか彼女の前でいいところをみせたいけれど、実際の手順とか心配でこっそり調べたりしていました。でもスタッフさんのサポートが本当に的確で、ずいぶんと助けていただきました。安全なダイビングができたのも、恩納村ダイビングのスタッフさんのおかげです。沖縄の良いところばかりをふんだんに満喫させてもらいました。
インターネットで恩納村ダイビングを検索したら、青の洞窟と山田ポイントというおすすめポイントがあるって勉強していったので、そこに連れて行ってもらったのですが、そこで出逢えたお魚を一部紹介しますね。カクレクマノミ・デバスズメ・トウアカクマノミ・ツバメウオ・イシヨウジなど順不同です。名前だけでは伝わりきらないと思うので、ぜひ自分の目で、できることなら恩納村ダイビングで潜って目の前で見ることをおすすめします。
スタッフさんから聞いたところによると、沖縄は一年中ダイビングが出来るとのこと。そこで心配なのはお天気です。台風の来る時期は、6月頃から遅くて11月とのことなので、その時期を外せるのでしたら外して予定するのがいいと思います。夏休み・お盆・お正月は特に混むらしいので、予算と休みと相談して決めなきゃですね。
地球の海の割合って多いじゃないですか。その中でも、沖縄の海は別格でした。きれいとか、魚がかわいいねとか、本当に良かった!とかそんな単純な言葉で表現することがもったいないのだけど、もうそういう言葉の連発でしかない状態でした。これは体感してもらって、それで魅力をわかってもらうのが一番だなと痛感しています。東京へ戻ってからも、彼女と「また沖縄に行きたいね」と話してばかりなんです。写真もいっぱい撮ってきたけれど、何より思い出のほうで色濃く残っているかんじ。トロピカルなお魚たちに出逢って、自然のなかで自分がちっぽけだってわかった旅でした。でも、ちっぽけな僕だけどがんばって働いて、また彼女と沖縄に行くという目標も明確にできたわけで感謝・感激の旅でした。